2025/01/15 |
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2009/08/25 |
この季節、やっぱり甲子園ですよねぇ。
大体皆さん、自分の地元の高校を応援するもんだと思いますが、 僕のふるさと新潟は毎年1回戦2回戦くらいで負けちゃうんですよね。 「あ、もう甲子園始まってたのか」と気づいたときにはすでに負けていたりすることが多く、 「1回戦で負けて遠征費が安く済んでよかったね」なんてな声も上がったりします。 ただぁ!今年はなんと、新潟・日本文理が決勝戦進出を果たしました! 相手は愛知・中京大中京。 ここまで来たらぜひ優勝して欲しい! というわけで今日は午後からインターネットの甲子園速報に釘付けです。 序盤は一進一退の攻防。 中盤で中京大中京の打線が爆発。一気に6点もの差がついてしまいました。 日本文理も確実に点を返して差を縮めていくんですが、 中京大中京も点を重ねていき、9回表の段階で10-4。 6点の差がついたまま。 その9回表、日本文理の最後の攻撃。 1点も返せないまま2アウトを迎えランナー無の状態。 ほとんどの人間がもう試合が終わったと思ったことでしょう。。。。 ですが、ここから日本文理の猛攻撃が始まります! 毎試合2桁安打の打線にようやく火がつきました! なんとランナー無しのこの状態から5点を返し、10-9。 1点差まできました。なおも二死一、三塁。 一気にサブイボ全開。 なんでしょう、決勝戦最終回でこの展開。ドラマのようなこの盛り上がり方。 これテレビで見れたら最高だっただろうに・・・。 肝心の試合の方は、二死一、三塁の状態でその後が続かずに試合終了。 日本文理の粘り、夢はあと一歩及ばずでした・・・。 残念な結果でしたが、それよりも残念だったのがこんな面白い試合を リアルタイムで見れなかったことです。 せめてダイジェストだけでもと、家に帰って熱闘甲子園見ました。 上で書いたような展開を映像で見れて、十分感動できたのですが、 一番印象的だったのが日本文理のメンバーの人達の表情。 「自分達の粘りの野球が出来てよかった」と負けて悔い無しの、実に晴れやかな顔。 「胸を張って新潟に帰れる」とも言ってましたが、ほんとにその通り。 堂々と帰ってもらいたいと思います。 ともあれ、両校の皆様本当にお疲れ様でした。 そして中京大中京のナインの皆様、優勝おめでとうございます。 とまあ、一回り以上年下の人達に心を動かされたこの夏でした。 PR |
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