3月は決算期なので、家電は値段が下がり目。狙い目。
というわけで3月は欲しかった家電を買い揃えようと思います。
今年度は収入が2年目の収入より低いくらい激減してるのに、
旅行も何回も行ったし、テレビやHDDレコーダーも買ったし支出が半端ねー。
でもこんな不景気だからこそお金を使わなければ!
ええ、民主党よりよっぽど景気対策に貢献してると思いますよ、僕。
まあ、そんな社会風刺はさておいて、
およそ1年くらい悩みに悩んだ結果、ついに冷蔵庫を買い換えました。
MITSUBISHI MR-E45R
全身が写らないくらいの大きさ。445Lです。
なんでこんな長い間悩んでたかというと、
今まで使ってた冷蔵庫がちょっと小さくて、
新しいのを買い換えたかったんですが、
欲しかった機能がついてる冷蔵庫が最小でもこの445Lのやつで、
で、これを買っちゃうと今まで冷蔵庫の上に置いていた
電子レンジをどこに置けばいいのかっていう話になって。
でまあ、部屋を色々と整理してレンジの置き場所が確保できたので、
ようやく購入に踏み切ったわけです。
ちなみに欲しかった機能っていうのは「瞬冷凍」っていう機能です。
これはCAS(Cell Alive System)冷凍っていう、今まではちょっと違った冷凍技術でして、
今までの冷凍はモノに冷風を当てて表面から凍らしていくんですが、
このやり方だと毛細管現象が発生して、外側から内側へ向かう針状の結晶が
出来てしまって細胞を傷つけてしまうんですねー。
で解凍するとドリップとかも出てしまって美味しくないと。
一方このCASっていう冷凍方法は、モノを冷やしはするんですが、
微妙に電磁波を与えて水分子を振動させることで
0度以下なのに凍っていない過冷却と状態をまず作ります。
で、その状態から一瞬で凍らすわけです。
# テレビとかでペットボトルに入った水に衝撃与えたら一気に凍ったり、
# ペットボトルに入った水をグラスに注いだらグラスの水がみるみる凍っていくとか、
# そんな映像を見たことないですか?
# あれが過冷却の状態です。
これだと細胞が傷つかないので、
(普通に)解凍しても美味しさを保ったままもとの状態に戻せるわけです。
以前テレビでこのCAS冷凍を紹介していて、
その時は1年前に釣ったCAS冷凍の魚を
あの道場六三郎に調理させたんだけど、
何にも気づかれず、釣りたての魚だと誤魔化せたという・・・
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